若手職員の声

無限の発想力、
日を追うごとに成長する姿に
探求心がくすぐられた

社会福祉法人三幸福祉会 こころの保育園文京西片
保育士根岸 万緒里さん

一つのおもちゃで大人が思いもしなかった遊び方をいくつも見つける無限の発想力、そして日を追うごとに成長する姿に探求心がくすぐられた

大学の学部は文学部でした。一般企業に就職することが普通かと思いますが、私が興味をもったのは保育士でした。理由は子どもにまつわる研究を行うゼミに所属していたことが大きいです。一つのおもちゃで大人が思いもしなかった遊び方をいくつも見つける無限の発想力、そして日を追うごとに成長する姿に探求心がくすぐられたことを覚えています。したがって福祉業界に対してマイナスなイメージは一切持っていませんでした。

先輩保育士の方々が楽しそうに働く姿が印象的だった

大学を卒業後、就職することなく保育士の資格を取得するために専門学校に進学し、それと同時に「こころの保育園文京西片」にて保育補助(無資格でも保育に関われる職種)のアルバイトを始めました。専門学校でも実習やボランティアで他の園を体験する機会をいただきましたが、そのまま「こころの保育園文京西片」に就職することに。当園に就職を決めたのは、先輩保育士の方々が楽しそうに働く姿が印象的だったからです。就職した現在、子どもたちと過ごす毎日が充実しています。

出来なかったことが出来るようになった瞬間にやりがいを感じる

現在の仕事内容は園児と遊んだり、食事や排泄サポート、睡眠の見守りや1人、1人の園児の成長に合わせた児童票や月案、週案を立て、それらをもとにアイデアを出しながら、園児の日々の成長をサポートしています。1人の子どもに「ぎゅー!」と言いながら手を広げて抱きしめてくれるのを待っていたら、沢山の子どもが集まって抱きしめてくれたこと。トイレに座って一人で排泄ができるようになるなど、子どもの出来なかったことが出来るようになった瞬間にやりがいを感じています。

新しいことに挑戦しながら子どもの発達を常に感じられるのが楽しい

福祉の世界は幅が広く、迷ってしまうこともあると思いますが、必ず人の役に立てる実感が湧く瞬間がありとても魅力的です。保育の世界では自分からアイデアを出し、新しいことに挑戦しながら子どもの発達を常に感じられるので楽しいです。